6月30日(土)に、神戸の兵庫県民会館で「ふるさとづくり青年隊」の第一回交流会が開催されましたので、参加してきました。
今回の紡の取り組みでは、地元青年と他地域青年を中心としたチームで「国際交流の拠点づくり」をテーマにして1年間取り組みを行っています。昨日は、紡の事務局メンバー2名と、青年隊メンバー3人の5名で参加。そして、同じようにいろんなテーマで「ふるさとづくり青年隊」の事業を行っている9団体が参加しての交流会です。
14:00〜16:30の長丁場でしたが、とても楽しいディスカッションでしたので、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。
まずは、同じ取り組みを行っている青年隊メンバーから、団体の事務局メンバーに「団体が生まれた経緯」をインタビューしてもらいます。そして次に、その団体が普段行っている活動内容とどんなメンバーが居るのかを聞きだしてもらい、全員の前で発表。紡の取り組みに関わってくれている3人のインタビューとまとめ方が秀逸で、これは手前味噌ながらきっとどの団体のインタビュー&発表よりも魅力的だったと思います(^^)
その後、事務局サイドはテーブルを移動して、各団体の「課題」と「将来像」を聞いて回り、青年隊サイドは他の人から自分の得意なことややりたいことをインタビューしてもらって書き込んでもらった札を持って帰ってきます。それを元にして、事務局は青年隊の皆さんにこの取り組みでどんな役割を担ってもらいたいかを皆さんの前で発表させていただくという流れです。
これらのディスカッション終了後、街に出て懇親会。多可町民としては、土曜日の夜の神戸をウロウロするなんてなかなか無いことなので、楽しい交流会でした。青年隊の皆さまとも仲良くなる良いきっかけでしたので、とても有意義な時間でした。皆さんと一緒に、まずは7月14日(土)の【国際交流講演会&交流会 兵庫県国際交流員(CIR)と一緒に「いろんな国の古い建物の魅力を語る」】を成功させることができるように頑張ります!