連携事業

他団体との連携による事業をご紹介します

「多可・冬のホタル」

2018年にラベンダーパーク多可と連携して「多可・冬のホタル実行委員会」を立ち上げ、冬場の観光客獲得と町内の新たな観光イベントとして、ラベンダーパーク多可の斜面に1000個のホタル行灯を灯す取り組みをはじめました。
町内の高齢者施設や障害者支援施設、婦人会、老人会、ライオンズクラブ、子ども食堂など、様々な方がホタル行灯づくりに協力をしてくださり、現在は1300個ほどの行灯を灯すイベントに成長しました。

兵庫県青少年本部「ふるさとづくり青年隊」事業

2018、2019年の2年間にわたって、町内外の若者が連携をして地域の課題に取り組みつつ、若者のふるさとへの愛着の醸成と地域リーダーを育成するための事業を行いました。
紡では、初年度の国際交流で兵庫県国際交流員(CIR)と一緒に「いろんな国の古い建物の魅力を語る」と「フランス・ニースからのお客さんの受け入れ」「田舎のあそび“TAKA”」を実施し、2年目の空き家活用事業では「空き家見学会」「アサカサカバ〜安坂・夕暮れバル」「空き家マルシェ — OLD&NEW — 」を開催しました。

鉄道が無く、公共交通機関のバスの本数も少ないことや宿泊場所が少ないことから、インバウンドという言葉をあまり耳にすることがない地域でしたが、逆に観光地化されていない日本の風景が残っており、良質な古民家と豊かな自然が残っている地域として、移住希望者からも人気が集まるようになってきました。

地域の林業に関わる事業者や子育関係の団体と連携して、木に触れる機会の提供を行っています。また、工務店主催の木工教室や古民家改修ワークショップなどを通して、日本の伝統工法などを知っていただく取り組みも行っています。

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