2年間にわたってご支援をいただいた公益財団法人兵庫県青少年本部の「ふるさとづくり青年隊」の2年目の活動報告会が、本日、姫路キャッスルグランヴィリオホテルで開催されました。
今年度は、町内の空き家を活用して11月23日に「空き家マルシェ —OLD & NEW—」を開催しましたが、その本番までに古民家見学会や改修ワークショップ、そば打ち体験会、プレ企画としての「アサカサカバ〜夕暮れバル」を実施して準備を重ねてきました。古民家などを使ったイベントはこれまでにも経験があるのですが、旧・商店街の複数の空き店舗を巡り歩くという企画は初めての試みでしたのでかなり大変でした。いろいろ反省点はあるものの、予定したすべての取り組みを終えて、ようやく本日の発表会を迎えることができました。
全部で9団体の参加ですが、今年初めて参加の団体が7団体で、紡を含む2団体が2年目となります。ふるさとづくり青年隊事業は2年が最長ですのでこれで我々がご支援を受けるのは最後となりますが、地元青年だけではなく地域外の青年との中継ぎなどもしてくださったり、親身に活動の手助けをしてくださったおかげで多くのことを学ぶきっかけを与えてくださいました。
本日の発表会では、参加した団体の皆さんが各団体の発表を聞いて投票をしてくださるという「いいね！」の投票がありましたが、我々、紡が第1位を獲得しました！地域の取り組みに1位も2位もないのですが、同じような思いで各地の取り組みをしておられる皆さんから評価をいただけたというのは、単純に嬉しいものです。一緒に活動をしてくださった青年隊の皆さんや兵庫県青少年本部の皆さま、そして空き家を快く使わせてくださったり、集落での取り組みをサポートしてくださった安坂集落、森本集落の皆さまありがとうございました。
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