【報告】「オープン古民家 2022」

ご報告が遅くなりましたが、10月23日(日)に開催させていただいた「オープン古民家」のご報告です。

当日は、秋晴れの素晴らしい天気に恵まれ、窓を全部開け放っていても寒くない好天に恵まれました。紡にとって初めての「オープン古民家」の開催となりましたが、実は新型コロナウイルスの感染拡大前から温めていた企画で、複数の古民家を不特定多数多数の方が回遊するという取り組みは2年間ほど実施を控えていました。今回も少し心配はあったものの、かなり下火になってきたことと、告知の方法を控えめにし、紡の関係者が所有する古民家3軒のみに限定して開催をしました。

「オープン古民家」は、自宅の庭を開放して自由に見ていただく「オープンガーデン」をイメージしてもらえると分かりやすいと思うのですが、イベント当日はそれぞれの古民家を開放していただき、自由に出入りをしてもらうという企画です。それぞれの古民家では、飲食店営業許可を持っているところでは飲食の提供をしたり、また本格的な木工体験や子ども向けのワークショップの開催など、来訪してくださった方々に楽しんでいただける工夫をしてもらっています。

当日は、移住希望者や古民家改修の参考にしたいという希望者の方や、同じ町内で古民家に住んでおられる方など、古民家に関心をお持ちの方々が来訪してくださり、思い思いの時間を過ごしてくださいます。
この日は朝日放送の取材もあり、その日の夕方のニュースで紹介してくださいました。

町内の「古民家」を巡ることで所有者の方との会話の中からこのまちの魅力に触れていただき、町内を回遊することで関係人口を増やす取り組みは、今後面白い展開に成長する可能性がありますので、次回の開催では協力して下さる古民家を10軒ぐらいに増やして実施できればと思っております。

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