【報告】第24回「壁作りと床板張り&鶏ごぼうご飯+かきたま汁」

こんにちは!
今回は、2年目となる記念すべき第24回のワークショップのご報告です。 今回は、寄宿舎の2回部分に新しい壁をつくります。 この部分は以前はふすまになっていましたが、新しい柱を2本立てて、さらに壁を作っていく作業です。 まずは上の梁を壊して欄間にあたる部分の土壁を壊します。写真手前にあたる部屋はこれまでの ワークショップで床に板をはっていますので、写真真ん中の部屋の古い畳を一旦剥がして、柱を立てる 位置決めをしていきます。

位置の寸法を測ったあと、屋根への長さに角材をカットし、隣の部屋の屋根と床板に噛ますための溝を寸法通りに掘っていきました。ノコギリとミノで寸法通りに溝を掘っていくのはなかなか集中力が必要な作業ですが、太田さん指導のもとみなさん丁寧に作業してくださいました!

台所では、春の料理ということで、ワラビの煮浸し、タケノコ入りの炊き込みご飯、かきたま汁をみんなで作りました。家主さんのご好意でいちごの差し入れもあり、季節感たっぷりの食事をみんなで楽しみました!

午後からは、柱を立てる作業です。寸法通りに溝を入れて切った柱は、ぴったり収まりました!この柱の間に壁を作って、寄宿舎全体の横揺れを防ぐそうです。また、床も綺麗に板を貼って板間にする予定ということ!

今回のワークショップで、この古民家での活動は一旦終了(2年というお約束だったので…)ですが、壁を作る作業や床板貼りの作業が残っていますので、引き続きこの古民家での活動も実施してまいります!ワークショップ開催の際にはまたお知らせいたしますので、みなさんぜひご参加くださいませ。

さて、次の紡の活動は、5月18日に開催される空き家見学会です!
これは昨年に引き続き実施する「ふるさとづくり青年隊」で、秋ころに「空き家マルシェ」を開催するための空き家選定ツアーも兼ねています。が、空き家マルシェに関係なく、空き家を見学されたい方はどなたでも参加していただけますので、こちらへの参加もお待ちしております!

 

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