第12回「廊下の床板張り&亜麻ごはん」のご報告

4月の新年度を迎えたワークショップは、廊下の床板張りと亜麻ごはんでした。

3月10日に開催した岩座神ワークショップに参加してくれた多可高校生たちが、紡の定例ワークショップにも遊びに来てくれました!ご新規さんもいらっしゃったので、古民家と、ボランティアさんたちで改修してもらった部分などを見ていただきました。

「おばあちゃんちのにおいがする!」など、懐かしいと思ってくれるところが古民家にはたくさんあったようです。

家のそばに流れている小川も楽しんでくれました!

作業は、廊下の床板張りを中心に行いました。

カンナを使った面取り作業や、板のカット作業は、親方から教えてもらった人が先生になって、他の人に教えていく場面がたくさん見られました。

ボランティアさんからボランティアさんへ、作業のやり方を伝えながら挑戦しますが……失敗したところは親方にお任せ。華麗な修正技に「さすが親方!」という声もあがっていました。

そして、本日のお昼ごはんは、ボランティアさんによる「亜麻の実」を使った「亜麻ごはん」でした。亜麻の実はゴマのようなものなのですが、ごはんに入れるとぷちぷちとした触感がアクセントになります♪

その他は、旬のたけのこ(多可町中区茂利産のもの!)としいたけ、にんじん、高野豆腐の煮しめと豚汁。おやつには、おはぎの差し入れもいただきました。

みんなで囲む食卓や、羽釜で炊いたごはんはとっても美味しいし、作業でおなかがすくので、ワークショップだとついついたくさん食べてしまいます…。笑

床板張りの作業が残ってしまったので、後のワークショップに持ち越しです。

来月のワークショップは、5月19日(土)の10:00~16:00。

5月は特別企画が2本立てとなります!まず、傾いた寄宿舎をなおすため、太田工務店さんによるジャッキアップの見学です。この作業を見学する機会はめったにありません!紡メンバーもとっても楽しみにしています。

そして、ペルー音楽を各地で演奏されている「フローレス・デュオ」のお二人によるミニライブも開催します♪こちらもとっての楽しみですね!

ご新規さんや大学生さんたちからお申込みをいただいておりますが、まだまだ募集中ですのでぜひご参加くださいませ!

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