ついに3月10日(土)から「岩座神・古民家再生プロジェクト」が始まりますが、ボランティアさんが作業をしても安全なように、壁面が二面無くなっているボロボロの離れ(ホントにボロっボロです…)を、プロの手によって事前に解体する作業を二日間かけて行います。常日頃から、紡のメンバーの大工が「家って、そう簡単に壊れないですよ」と言っていましたが、こんなにボロボロの離れの屋根に大人が3人乗っても壊れないものなんだな〜と実感。
屋根から手際よくどんどん解体し、不要なブロック塀もハンマーで壊していきます。そして、ここから先がこの家の魅力でもあり大変なところでもあるのですが、車が入れないので人力で運び降ろさないといけません。
ここからの景色は本当に素晴らしいです。おにぎりを持って来て、棚田で足をブラブラさせながらご飯を食べるだけでご馳走になるロケーションです。ここがカフェ&宿泊施設になるのが、今からとても楽しみです。
そして、3月13日(火)の講演会の第二部では、ここのオーナーの原田さんが座談会で登壇してくださいますので、多可町や岩座神、古民家への思い、なぜこの地で店舗の経営をしようと思ったのかなどをいろいろお聞きしたいと思っています。
古民家での店舗経営や移住、地域の魅力発信や地域創生のことなどに関心をお持ちの方は、是非ご参加ください。