紡 ―TSUMUGI―

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第三回「床張り②&夏野菜のスープカレー作り」in 多可町八千代区中野間のご報告

前回のワークショップに引き続き、今回も床作り作業。大引きを入れ替えて、その上に根太と呼ばれる材木で格子状に土台を作っていくのですが、元々使われていた材木を再利用しているので太さが均一ではありません。それを使って水平に床を作るのはとても難しいのですが、そうしたノウハウを大工さんから学ぶことができるのがこのワークショップの楽しいところです。普段自宅では使うことがない墨壺や差し金などの使い方も教えてもらうことができます。毎回参加してくださるボランティアさんもいるので、だんだんノミや金槌の使い方がうまくなっているのが見ていて分かるほどです。
逆に、10cm以上の長い釘など打ったことがないので、なかなか上手くいかないのもご愛嬌。釘を打つだけで楽しいイベントになります。

それと、今回のもう一つのメインイベントはお食事です。おくどさんでの羽釜ご飯も、今回は火おこしから炊き上げまで初めて挑戦する方にやってもらうことにしました。
そして、ちょうど今、どんどん収穫ができる夏野菜をたくさん寄付していただけましたので、それらを使ってスープカレーを作ります。スープカレーは、名前の通り通常のルーよりもスープ状にのばしたカレーなのですが、普通のカレーと違ってタマネギ以外の野菜は素揚げをして、後から上にトッピングします。なので、「油で揚げる」という手間がかかります。

さらに、加美区でスパイスカレーと焼き菓子&ドリップコーヒーをメインにしたカフェのオープンを計画中の山本夫妻が、スパイスカレー&ピクルス、チキンの試食会を行ってくださり、ご友人がその場にある食材を使ってカレーに合うディッシュを作ってくれました。なので、台所はすごい活気に溢れていて、その分だけかなり暑かったです。皆さん顔を真っ赤にしてフーフー言いながら準備してくれました。外にいるほうが涼しいくらいでしたが、いずれの料理もとても美味しくて完食!

近くにはきれいな水が流れている用水路があるのですが、初対面の子どもたちはその場ですっかり仲良くなって、一緒にずぶ濡れになりながら遊んでいました。

さらにもう一つ盛り上がったのが、石臼でのきなこ作り。9月のワークショップできなこを作る予定にしていますが、誰も石臼を使ったことがないので、まずは実験。大豆をフライパンで炒って乾燥させ、それを石臼で挽いてみたのですが、臼のかみ合わせが浮いてしまったり、そもそも石臼って右回しなのか左回しなのかも分かっていないので、皆であーだこーだ言いながら大盛り上がり。
なかなかうまくいかないので、豆の皮を剥いてやってみたりしましたが、結局、2、3回挽き直すと思い通りのきなこになってくれました。挽きたてのきなこはとても風味が良くて、9月のワークショップが楽しみです。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

来月8月のワークショップは、残念ながらすでに予約で一杯ですが、9月のワークショップ(7月25日に参加募集を公開)は土壁塗りと夕方からお団子&きなこ作り、そして初の古民家ライブを開催いたします。お楽しみに!

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